豊胸手術で失敗する前にできること

手術をしなくてもバストアップが実現できる方法を紹介

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硬くて冷たいプロテーゼ

ボリュームはピカイチだけどリスクも大きい

プロテーゼとは、体のなかに入れる人工物のことを言います。つまり、豊胸手術で言うと、シリコンバッグなどのことです。豊胸手術の中では、このプロテーゼによるものが一番ボリュームを出しやすく、昔からある方法です。

ですが、もちろんこの方法にもデメリットはつきものです。

まず、バッグが体内で破損する可能性があります。よほどのことがないと破損しないほど丈夫なものも最近は出てきているそうですが、手放しで安全と言えるわけではありません。 生理食塩水のバッグなら、体内に流れ出てもさほど問題はないそうですが、シリコンの場合は、ちょっと厄介です。漏れたシリコンは周りの組織と癒着し硬くなってしまうからです。

それから、シリコンバッグが破損した場合、外からはわかりにくいので、手術後は定期的なチェックも必要になってきます。 最近ではバッグの中身が安全性が高いものも出てきていますが、お値段もその分高いようです。

また、「カプセル拘縮(こうしゅく)」といって、バッグを入れた周りの部分が硬く不自然なさわり心地になってしまう可能性があります。何といっても胸は柔らかさが大事。硬くなってしまうのは、がっかりどころか悲しいですよね。

さらに心配なのは、体にもともとないものを入れるので、大なり小なり拒絶反応が起こることです。カプセル拘縮もその一種。軽いものなら徐々に消えていくかもしれませんが、胸の血行が悪くなったり、ひどいものだと、胸の感覚がなくなるケースもあるのだとか(!)。だから、脂肪注入法やヒアルロン酸注射のほうを望む人が多いのかもしれませんね。

ほかにも、バッグを入れる方法だと、術後しばらくは不便な生活を強いられます。1週間、湯船につかれなかったり、仕事も翌日からすぐできるわけではありません。2~3日から1週間は様子を見ないといけないそうです。重い物を持つことや、スポーツ、お酒もしばらく控える必要があります。…けっこう大変です。

バッグの種類によってはカプセル拘縮を防ぐため、術後のマッサージが必要なものもあります。期間は3ヶ月くらいだとか。

手術にあたっては、傷痕がなるべく目立たない場所にメスをいれますが、傷が残ることは不可避です。傷は徐々に目立たなくなっていくにせよ、それでも全くつかないわけではないことは、頭の隅に置いておいたほうがいいと思います。あわせて、当然術後の痛みがあることもお忘れなく。

 
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